東京国際映画祭ブラジル映画週間で鑑賞。
ロードムービーというジャンルは名作も多い。
生き別れた片親を探す旅という点では『パリ、テキサス』っぽくもある。
どちらも引率する大人に難があるし。
名作ロ…
間違いないロードムービー
決して聖人ではないドーラを人間くさく演じたフェルナンダ・モンテネグロがとてもよかった
(娘のフェルナンダ・トーレスの現在とそっくりでびっくり!)
代筆という仕事が成立す…
TIFF2025
9本目
ウォルターサレス監督の作品
配信どこもしていないので劇場で観れて感謝
ブラジルで初めてベルリン金熊賞受賞した作品とのこと
人生が交わることのなかった全くの他人が突然出会い…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて鑑賞。
主人公が、とにかく悪い人間でも良い人間でもないのが、本当に良かった。
中途半端に関わったことで、色々なことがうまくいかなくなって怒りを露わにするのも、羨ましいくらいに人…
町場の素人たちの文面語りから引き込まれる。ドーラが小悪人だしジョズエも想像よりかわいげなくて味わい深い。都市の雑踏から荒地まで映像の美しさも心惹かれた。手紙や写真など離れ離れの人々が互いを思いやる手…
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《東京国際映画祭2025》②
[ワールド・フォーカス/
TIFF/NFAJクラシックス
ブラジル映画週間]
*ユーザーさんのMark!より
『ア…
確か公開当時3,4回観に行った(@恵比寿ガーデンシネマ)。ひさびさに観ると思っていたほどドライではなく、わりとウェットでソフトに感じられる部分も多くあった。ただ丁寧に作られている印象は変わらず、脚本…
>>続きを読む忘れない人、戻ってこない人
"旅は道連れ世は情け"な一文無し子連れ狼ロードムービー。
主人公の職業=代書人に象徴される識字率に子を捨てる親、そして人身売買など、(原題が「ブラジルの中央」を意味する…
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