こんなに心を実体験として内部からじわじわ抉られる映画は初めてな気がした
即興セリフだからこそのリアリティ
何がすれ違ったのかわかんないけど笑いで誤魔化しきれなくなってくる、カップルのギリギリのフチ…
人物同士の縦位置が気になる作品。
どこまで時間を共有しようと、同じ思い出を経験しようと、目の前にいるのは圧倒的な他者。縦位置ではいつでも相手の顔(表情)が見えるわけではない。
映画のすべてには、映画…
即興なだけあって限りなくリアルに近いんだと思うけど、同じ言葉を繰り返したり、めちゃくちゃ聞き返したり、映画として不自然なところが面白いとも思うけどなんか苦手なんだよな…
初めはお互い様子を伺ってる感…
あるあるとして語られがちだけどこういう関係性が1番つらい、見てて痛くなるシーン多かった
劇中でのインタビューシーン、登場人物が語っているというよりもっと俯瞰的な、役者がその人物になりきって答えてる…
数ヶ月前の己がこれすぎて(男側か女側かは伏せる)でもかなり俯瞰的に見ることができてまずよかったです
各インタビューシーンによってドキュメンタリー性が増して"リアリティにおける混沌さをみられました
…
二度目ましての諏訪敦彦監督。前回観た「M/OTHER』は割と好きだったけれど、本作は合わなかった。即興芝居はリアルという点で圧倒的。そのリアルにネガティブな要素が掛け合わさると見ていて辛い。いわゆる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
役者志望のヒモ男が将来への不安からDV化していく話なんですけど、カップルの閉鎖的な感じが出ていて、すごく自分ごとのように思った。
役者の二人それぞれにインタビューする場面が2回ずつくらいあって、彼ら…