◎巨匠市川崑爆誕作Hitchcock風心理サスペンス
1955年 日活 モノクロ 121分 スタンダード
*ホワイトノイズあれど、鑑賞に支障なし
『ぼんち』(1960年)は、オールタイム・マイベ…
最も好きな小説『こころ』の映画版。はじめてきちんと小説を読んだ時に、この長い重い話のタイトルを『こころ』と名づける夏目漱石はやっぱり天才だ…と心から思った思い出。割と原作のイメージと同じでよかった。…
>>続きを読む森雅之(先生“野渕”)
新珠三千代(奥さん“静”)
三橋達也(梶一祥)
安井昌二(日置)
北林谷栄(日置の母)
田村秋子(未亡人)
鶴丸睦彦(日置の父)
下元勉(日置の兄)
下條正巳(周旋屋)
久松…
高校生のとき
なんでこんな辛気臭い文学を習わないといけないのかと思ったけど
年を経って
これはあの時期だから読んでおくべきだと気がついた…
あれだけ人を陥れることもできる
自分をそこまで陥れることも…