こころの作品情報・感想・評価・動画配信

『こころ』に投稿された感想・評価

neroli
4.1

夏目漱石の長編小説「こゝろ」をほぼ忠実に映画化した作品映画🎬
 
私は今までこういった名作と言われていた小説をきちんと読むことがあまりなかったのですが…。
 
この映画を観て、面白すぎて睡眠時間が少…

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やっぱり映画にすると小説の重みがなくなってしまうように感じる。小説の先生には共感したけど、先生の役が私のイメージと違っていたのもあってウジウジ具合にイライラした笑 妻役がとても綺麗で素敵。 …

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ryu
-
原作に忠実。かなり読み込んだけど、映画も面白かった。

◎巨匠市川崑爆誕作Hitchcock風心理サスペンス

1955年 日活 モノクロ 121分 スタンダード
*ホワイトノイズあれど、鑑賞に支障なし

『ぼんち』(1960年)は、オールタイム・マイベ…

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Kaedra
-

最も好きな小説『こころ』の映画版。はじめてきちんと小説を読んだ時に、この長い重い話のタイトルを『こころ』と名づける夏目漱石はやっぱり天才だ…と心から思った思い出。割と原作のイメージと同じでよかった。…

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学校で観ました。
作中のセリフをそのまま使うなど、原作に忠実でわかりやすかったです。
このレビューはネタバレを含みます

「無邪気なお嬢さん、すねる若先生」

お嬢さん「お母さま困ったわぁ」
奥さん「どうかしたの?」
お嬢さん「野口さん怒ってるのよ」
奥さん「なぜ」
お嬢さん「知らない…私がね、梶さんのお部屋でお話しし…

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森雅之(先生“野渕”)
新珠三千代(奥さん“静”)
三橋達也(梶一祥)
安井昌二(日置)
北林谷栄(日置の母)
田村秋子(未亡人)
鶴丸睦彦(日置の父)
下元勉(日置の兄)
下條正巳(周旋屋)
久松…

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高校生のとき
なんでこんな辛気臭い文学を習わないといけないのかと思ったけど
年を経って
これはあの時期だから読んでおくべきだと気がついた…
あれだけ人を陥れることもできる
自分をそこまで陥れることも…

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このレビューはネタバレを含みます

奥さんに焦点当ててるの面白い。間に合わなかったと悔やむ日置と奥さんのラストシーンもとても良い。

リバースショットしつつ真正面からアップで撮るのはグッと来たけど、梶への嫉妬〜結婚の断行までの懊悩はだ…

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