DISTANCE/ディスタンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『DISTANCE/ディスタンス』に投稿された感想・評価

huar
2.0
必要最低限の台詞で、聞き取れない所もあり映画というより旅行した時のビデオカメラを見てる気分だった。全体的に空気がずっと重い
ドキュメンタリー=自己表現の欲求にカメラを向けるという意味を体感した。
神は人が作り上げたもの、神に代わるもの
はー…

手持ちカメラの多用など、『ワンダフルライフ』以上にドキュメンタリー味が増している。次作の『誰も知らない』への準備段階的な作品とも言える。特にワンシーンワンカットの場面が多く、寺島進のファミレスでの会…

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4.0
神がいるかは知らないけど信じるものはその都度変わってよくて、その存在が神に値される。自分を信じることが1番なんだけど、それだけでは弱いから神を探しそれに縋る。みんなカネコアヤノ聴いて寝よ
べ
-
是枝監督の作品を見るのは二作目だけど、彼の見せたいものというか世界というかそうゆうながなんかわかった気がする。
けどカメラワーク酔った 怪物の魅せ方が良すぎたからここから進化してるんだなーって感じる
K
2.0
カルト教団が起こした殺人事件の加害者遺族である4人の男女が、1年に1度再会する日。

あの事件は一体なんだったのか。彼らは何者だったのか。

何だかよくわからなかった。
aco
2.5

三年前に大量殺戮事件を起こしたカルト教団の実行犯の遺族四人と、一人の元信者を加えた五人が山中のロッジで一夜を過ごす姿を通じ、今は亡き親しかった人々との関係を描く。

徹底したリアリズムが追求されたド…

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kjm
4.2

演者の声が小さかったり噛んだり半笑いだったり、ブレるカメラや最初から最後まで一切の劇伴がないことだったり、まるでドキュメンタリーのような宗教と家族がテーマのドラマらしからぬドラマ。そして最後に唐突に…

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ゆり
3.7
浅野忠信は歯切れの悪い嫌なやつの演技が上手すぎる。とても不快だった。
明け方の湖のシーンの静けさが良い
是枝裕和の監督3作目。脚本・編集も是枝だが、脚本は俳優とともに作り上げる、リヴェットのような作り方。助監督に西川美和。話はオウム真理教の影響あり。 シネマライズ渋谷にて

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