物語性があまりにも希薄。というかほぼない。最後の最後で、1人の男の物語が垣間見えるが、それにしても、全編退屈すぎる。
警察?が聞き取りを行う部屋は、セット感が半端じゃない。
居酒屋の従業員…
是枝監督は家族をテーマにした作品が多い(というかそれしか知らない)ので、誰しもが作品の中の世界について深く考えることができ、が一方的にならないのが良いところだなあと思います。
ただ何が面白かったかと…
普通に生きていたら入り込まないかもしれない
それでも心は時々弱る、時々どうしようもなく何かに縋りたくなる
そんな時入り込んでくる
そしてそれはその人にとって救いとなる
生きる道標となる
宗教なんて…
ドキュメンタリータッチでなんかリアル
それぞれ亡くなった実行犯たちとの
会話の回想シーンも良かった
警察に事情聴取されてる時
映画「ワンダフルライフ」のシーンみたい
敦の正体、
お見舞いに行っ…
何かに挑んだ作品なのか?
彼らが何者なのか。
何のために集まったのか。
時折挿まれる諸々な出来事。
点ばかりで線にならない。
正直なとこ。
何も伝わらなかった。苦痛だけ。
何度止めようと思った…
ハンディカメラで記録映像を残したかのような質感で、ボソボソとした会話劇も"そういうもの"として捉えることができた。(観客にセリフを聞かせる気や理解させる気はないと解釈して時間の流れや映画の鬱蒼とした…
>>続きを読む終わり方良かった
カルト教団の信者による無差別殺人事件から3年後の話。この事件の概要は冒頭のラジオでしかなく、それぞれ年齢も生活もバラバラの4人がある田舎町で毎年の事と言わんばかりに集合して山を登…
マジっすか 魂っすか
2025年映画2本目
ドキュメンタリータッチの非エンタメ映画。
弛んでいた数本の緊張の糸を徐々に引っ張っていくような映画。で、何本かは切れたり、解けたり、また緩んだりす…