ある街角の物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『ある街角の物語』に投稿された感想・評価

h

hの感想・評価

3.9
戦争とメディアとプロパガンダ。
今の世界の状況にもつながる。
ふみ

ふみの感想・評価

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手塚治虫製作の短編アニメ
物言わぬポスターの感情表現が豊か
お洒落で可愛げある絵柄と対照的にテーマは忍び寄る戦争の影

1962年に手塚治虫率いる虫プロが手掛けた戦争アニメ。

言われなきゃ60年近く前の作品とは思えないほどデザイン性が高くてお洒落なルック。ポップでアナーキーな絵柄はどこかトリガーアニメにも通ずる。

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ちろる

ちろるの感想・評価

3.8


平和と独裁と対比。
パリの街角を思わせる華やかさと可愛らしさのあるおしゃれなオープニング。
ほのぼのとした雰囲気に気を緩めてはいられない強い反戦争のメッセージのある作品。
60年代のアニメーション…

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あさの

あさのの感想・評価

4.0
斬新という言葉が実に似つかわしい、アニメ作家としての手塚治虫のセンスをめいっぱい体験できる詩情豊かな実験アニメです。
画面構成のアイデアやデザインがとにかく鮮やかで素晴らしいです。
ディズニーアニメと漫画的表現を融合させた手塚治虫らしいアニメーション 勉強熱心だったんだろうなと思う
凄い。これに始まり哀しみのベラドンナで終わる虫プロの美しさここに極まれり。
手塚治虫のショートアニメフィルム。
パリらしき街並みに貼られた、
ポスターの擬人化した作品。

当時のポスターデザインを垣間見ることができる。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

4.2

手塚の中短編。40分程度の映画だけど、短編作品のシンプルな気軽さと長編作品の重厚さを兼ね備えてる感じ。

これ確か、初見は高校の授業で見てるんだよな。何でだったんだっけ?

どこかのヨーロッパの様な…

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Tyga

Tygaの感想・評価

3.7
手塚治虫監督作品。

ポスターの入れ替わりで戦争の足音を表現するのがハイセンス。

ネズミと女の子とポスターたちの群像劇。

ちゃんとヒョウタンツギも出てくる。

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