手塚の中短編。40分程度の映画だけど、短編作品のシンプルな気軽さと長編作品の重厚さを兼ね備えてる感じ。
これ確か、初見は高校の授業で見てるんだよな。何でだったんだっけ?
どこかのヨーロッパの様な…
昭和61年虫プロダクション設立、その翌年の記念すべき第一回虫プロ作品で、38分の中篇アニメーション映画では「くもとちゅうりっぷ」と双璧のカラーアートが素晴らしい👍傑作。屋敷小窓から少女👧が熊のぬいぐ…
>>続きを読む手塚治虫の実験アニメその1
日本のアニメは必ず黒い線で縁取りがあり、個性に欠ける…。海外のアニメ映画について、そういうレビューを書いたことを反省。
すでに1962年、手塚治虫は縁取りのない芸術的な作…
様々な国の文化や絵画が一斉に手を叩くシーンでは、あえて枚数が少ない。だから軍人が政治ポスターを貼る部分の絶望感が強い。手塚治虫が戦争経験から得た戦火の恐ろしさはラストになるにつれて分かりやすく描かれ…
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