家族に疎まれてきた己の抑圧を解放し、承認欲求を満たすツールとしての写真とエクスタシー。セクシャリティに限らずとも上手く行かないのは皆んな同じかもしれないが、特異であらざるを得ないセクマイの生き辛さは…
>>続きを読む『ホームドラマ』に同時収録されているフランソワ・オゾンの短編。オゾンらしくない爽やかさがありながらも変態性もある作品だった。
ゲイとして暮らす写真家の青年だが、父親が倒れてしまい…という話。父親の…
Ozon:短編映画集より
フランソワ・オゾン監督の初期短編映画5作品をデジタル修復しオムニバス1本として配信中。
短編集ラストは救いのある家族のドラマ。
父親に愛されていないと思い疎遠になっていた…
アマプラで発掘した『オゾン短編映画集』の5作目。
家族から離れ、同年代の青年と妙な写真を撮りながら暮らすポール。病院で衰弱した父親に会い、ボケにより息子がわからなくなっていたことにショックを受ける…
彼は喜んだのか悲しんだのか
短編集のラストは意外にも正統派な作品。
父親から嫌われていた事にコンプレックスを持ち家族と距離を取っている主人公。そこに訪れた父親の死。しかし、意外にも父親には愛情が…
La petite mortの直訳的なニュアンス、バルトが持ち出した文脈でのニュアンス、俗語的なニュアンス、全部が汲み取られていそう。言葉遊びっぽい。
『たかが世界の終わり』観たときも感じたけど、…
『OZON:短編映画集』5/5
これでラスト✨
認知症の父の死と向き合う写真家の青年のショートストーリー📸
生まれた時に父親に醜いと言われたことを大人になっても引きずる主人公。
ゲイの恋人と同棲…
原題『La petite mort』
95年製作の26分の作品である。
男性が射精する瞬間の顔の写真を撮ることを趣味にしているゲイのカメラマンの青年ポールが主人公の話である。
この青年には死期…