少女と犬のロードムービーだと思って気楽に借りたら、思ったのと違い、その場から動くことができない閉塞感のあるロードムービーでした。
職を求めてアラスカに向かうウェンディは、途中の町で車が故障し、立ち…
すべてが優しくて美しい映画。アニエス・ヴァルダの冬の旅を観た後だったので、尚更そう感じた。ミシェル・ウィリアムズの繊細な演技が心を打つ。やるせなさと絶望で叫び声を上げたくなるようなアメリカ社会の貧困…
>>続きを読む寄るべない
いったいウェンディになにがあってあの境遇なのだろう
もはやホームレス
何をやってもうまくいかないことはある
ロードムービーだと思っていたけど、わんちゃん映画だった
女性の貧乏一人旅…
淡々としたロードムービー。
淡々とした中にも喜怒哀楽が詰まってます。
現実の厳しさか、それとも希望か。
それにしても、お金がないとアクシデントやトラブル時に本当に何もできなくて事態は悪い方向にしか…
「新しい段ボールのほうがよく滑るよな」
この映画はなかなか言葉にならない。
どのみち移動手段は失われるわけで八方塞がりの現実がありのままに描かれているのが救いといえば救いか。
よく道端に落ちている…
© 2008 Field Guide Films LLC