鼻歌(スーパーの音楽?)、圧倒的な夜の(自然の)暗さ、整備屋の電話、夜の闇と男の影、私有地・スーパー・独房・金網の内と外における倫理・無慈悲・警戒・信頼。主人公の「目」で終わるありがちな映画ではなく…
>>続きを読む『ノマドランド』の到来を予感させる静かなリアリズムが世知辛さを噛み締めさせる。
日本に長くいると見た人から自己責任論が出てきそうだけど、公開当時の背景から見ていくとこの映画で描かれる徹底した貧しさが…
妻に「どんな映画見て来たの」と聞かれてあらすじを説明してる内になんだか虚しくなっちゃった。
同ジャンルでオフビートとか言われるハルハートリーもこれ観た後ではめちゃポップやったんやなと。あれがポップ…
行き場がない。
姉に助けを求めるも、「助けて」とも言えない環境。言わせない姉。
ミシェル•ウィリアムズが訪れる街のみんなが行き詰まっている自由の国アメリカ。全員に生活があり、役目があり、何とかや…
"住所を持つには住所がいる
仕事も同じさ
そういう仕組みなんだ"
どこの国も同じなんだな、
〈すばらしき世界〉を思い出した。
ひたすらどんよりする
うまくいかない話だった、、
でも撮り方がそんな…
© 2008 Field Guide Films LLC