鼻歌と犬と車。ズルい。ロードムービーだと思って見てたらロストムービーだった。路頭に迷うとはこのことって感じ、アメリカの寒い地域の冷たさというか冷酷さがひしひしと伝わってくる中で警備員のおっさんの表情…
>>続きを読む犬と共に仕事を求めて旅をするのも過酷な上、自分で巻いてしまった事もあるが、追い打ちをかけるようなことが続くので、緊張感が走る。先を見通すことのできない未来であるが、優しい音楽や警備員・可愛い犬と共に…
>>続きを読むかいぬしの居ても立ってもいられない気持ちが痛いほどわかってつらい
主役の女性のずっと眉間にシワが寄ってる感じが好きだった 映像のざらざらした質感も
主人公に親切なひとも やさしいひとも 仕事を粛…
たったの80分だし、全然話進んでないのにすごい長い年月観ていたような気持ちになる。
かなしいような、よかったような、言葉で表しにくい感情の塊。
言わずもがなルーシーかわいい。
おじいちゃんがくれたお…
ライカート作品の中で一番好きです。
以下、引用
ロベール・ブレッソンを参照したとしか思えない画面が展開されもする。万引き後パトカーの後部座席に座らされるウェンディを助手席から捉えたショットは『抵…
十数年ぶりに再見
ケリー・ライカートを知るきっかけになった作品、家も仕事もお金もなく最愛の愛犬とも離ればなれになってしまう女性のロードムービー。
理由は違えどアラスカを目指すところが『イントゥ・ザ・…
シンプルなロードムービーだけど現実って結局こうだよなを淡々と描いている感じ、どうしようもない苦しさにこちらまで息が詰まる。
ラスト柵越しのワンコを見つめながら現実と向き合うシーンは、犬飼ってる身とし…
ウェンディさてはお前歩き回っただけでなにもしてないな?
警備員のおっちゃんの良心が喋って歩いてる感じがすごい
ルーシーという家族が見つかったが、車という家がなくなるという負の連鎖、そしてそこから両方…
スピルバーグのお母さんが職を求めてアラスカに犬と向かうお話。
この監督特有のたいした事は起きないのに心がザワつく感じは何なのでしょうか。
まだ全作品を観られてないですが、クセになります。
・車中…
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