もしもわたしが異星人に拉致されて銀色のベッドに寝かされ「映画トハ何カ?」と訊かれたとしたら、パパ『パリ、テキサス』ってのがありまして…と話す気がする。
それほど、この作品は映画らしい。光と音と感情の…
トラヴィスは自分が傷つくことを極端に恐れていて、それで彼の奇行はだいたい説明がつくと思った
後半でトラヴィスがとった決断は若干無責任にも見えるけれど、父でありたいが責任を負う元気はないという葛藤の…
ヴィム・ベンダース監督のロードームービー。
1984年、西ドイツ・フランス合作。
カンヌ国際映画祭で最高賞に輝いた傑作。
学生時代に一度観て以来、久しぶりに鑑賞した。
妻子持ちだったトラヴィスは…
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