子ども中心なだけに災害らしさが薄く、その場だけが映り、どこか何も映されていない感覚。部外者の無邪気さとうまく悲劇を呑み込めていない被災者との違和感。
弟子のジャファル・パナヒの『人生タクシー』は車内…
何とも変わった感触かつ、変わった在り方の映画でした……。自分はこれと似た印象のものを観たことない気がする。
イランの映画監督アッバス・キアロスタミの代表作『友だちのうちはどこ?』(1987)の5…
今年20本目
そして人生はつづく
🇮🇷イランの名匠アッバス・キアロスタミ監督4作目の鑑賞。
自分はロードムービーが好きなのでめっちゃ良かった、アッバス・キアロスタミ監督は人の良いところと悪いところ両…
街の人々は地震でたくさんの家族、親戚を亡くしてるけど淡々と元の日常に戻そうと生活している。主人公の男が被災者に地震の時のことを教えてと何度も訊く。言葉にしなければ一瞬でも忘れていられるのに残酷なこと…
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