本当の性根と世間での評価は全く別物だ。でも世間での評価はいらないと言ってみても全然意味ないのよね。そもそも本当の性格なんてものはなくて、相手がいて表象されるものしか存在を認識することも出来ないよね。…
>>続きを読む”大切なひとはおるね?その人の幸せな様子を思うだけで、自分まで嬉しくなってくるような人は。”
被害者にも家族がいるように、加害者にも家族や大切な人がいる。
なぜ殺されたか 殺したか を紐解くと、…
「怒り」を見て気になったので見ました
タイトルは悪人ですけど、絶対的な悪って存在しないんですよね。第三者から見て相対的に悪い人が悪人なんだなって勝手に解釈しました。
柄本明さんのセリフが印象的でした…
原作から。
最近の妻夫木君の発言の中で6年経ってなお、<悪人>の役作りは大変だっと言っていたので気になって…。
殺人は悪だが、犯人が必ずしも悪人とは限らない。
ちょっとビッチに当たっただけ、ちょ…
このレビューはネタバレを含みます
「怒り」を見た後に鑑賞。
テーマは....「どんな人間でも、偉大な側面と卑怯な側面がある」みたいなものだと私は感じた。妄想だけど。
「怒り」の犯人は半ば二重人格の様に表現されていた。彼の善の部…
結果として殺人はやってはいけない行為であるし、殺人者は悪人だけれでも実際はそれだけで片付けられない。
誰かにとっての悪人は、誰かにとっての大切な人であったり。
岡田将生も満島ひかりの演技も、すご…
(C)2010 「悪人」製作委員会