ケン・ラッセルが描く男女の恋愛模様。そこら辺のババアが喜びそうなそこら辺の文芸映画とあんまり変わらない気はしなくもない(ケンラッセル独特のサイケな画は少なめ)が、やっぱり変なシーンはある。男同士で日…
>>続きを読む一個前に見たケン・ラッセル作品と全然違っていて楽しかった。これが本来の彼の作家性なのか?男からの愛と女からの愛、両方を欲する男の言動に女がショックを受けた顔でそのままエンドなのがめちゃくちゃ面白い。…
>>続きを読む結婚式,柳の穂,イチジク,男女集団踊り,アバズレ,女殴り.男流血,逃げ,白馬虐待,炭鉱.トロッコ回転機械.コンベア作業,バイソン群れ目前踊り女,追い回し,船落下,森交わり,裸死体発見沼地,男裸肉弾戦…
>>続きを読む【第43回アカデミー賞 主演女優賞受賞】
D・H・ロレンスによる小説を『肉体の悪魔』ケン・ラッセル監督が映画化した作品。アカデミー賞では監督賞他全4部門にノミネートされ、グレンダ・ジャクソンが主演女…
監督がこだわる、ロレンスの小説が原作。
客観的に観ていると、ベイツ(が演じるキャラ、以下同)×ジャクソン、リード×リンデンの方がうまくいきそうに見えるのだが、そこは思い通りに進まない恋路といったとこ…
このレビューはネタバレを含みます
原作はD. H. ロレンスの長編小説(1920年)。主人公の一人、ルパート・バーキン役のアラン・ベイツの外見は、かなりロレンス本人に寄せている。
ケン・ラッセルの映画版を久しぶりに観て、改めて衣装…
2組のカップルの恋愛とカップルの男性同士の愛の行く末を描く
イギリス郊外の田園風景が美しく王道のラブストーリーかと思いきや、一癖も二癖もある変化球がやってきた
男性同士が素っ裸でレスリングを始めるシ…
ケンラッセル監督といえばお楽しみが「狂気炸裂の派手な見せ場」なのだが、今作はその第一歩となる映画で割と静かに進行する。見どころは中盤、男同士の絆を確かめ合うフルチン日本式レスリング。丸裸の取っ組み合…
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