孤独な彼らの夜がほんの微か重なり合う
ほんの一瞬間のうち
もうふれることもできないほどはなれて了って
2024/12/24 2
神が見下ろす地上で
美しく踊る悪魔
悪魔から彼女へ授けられるただ…
【記録】
美しい映画。
ヴィム・ヴェンダースが地球最後の日に見るべきというのも納得。静かに、生活とともにある愛を見つめる作品だった。
併映と合わせて、モナという女性が出てきて、ワインをボトル…
「世の中が悪い」
今も昔もこの台詞が胸に残る。
移民、ゲイ、黒人、マイノリティの暮らしを映し出す貧しく華やかではないパリの貴重な映画。
エカテリーナゴルベワが今はもういないことを考えてしまって切なく…
パリにてリトアニア移民ダイガ、マルティニーク移民テオと息子と別居妻モナ、弟でゲイダンサーで連続強殺犯カミーユが交錯したりしなかったりするお話。車はモスクビッチかな?
カミーユは実在のモデルがいるら…
字幕、大学の上映会で視聴。
人種の坩堝、パリ18区で繰り広げられる様々な移民の人たちによるお話。メインはリトアニア人の女の子、ダイガと、フランス人?の嫁とその間に産まれた息子を持つ黒人のテオ、テオの…
人殺しかけといて、そのあと家族のパーティで楽しく踊ってる姿にドキリ。
エカテリーナ・ゴルベワさんのお顔の画になる完璧さ…。
青、孤独、煙草の煙。それ以上に、なぜか背中に目がいって、わたしは背中映画だ…
これは良い
ハイライトの赤は無く、青を基調にした夜が美しい
真っ赤な部屋に歩く、青い服の女
その窓に反射する街の灯りは青
緩やかな横移動がまた素晴らしい
車に反射した街並みも良い。人の映るところに…
再見。一回目見た時の印象より、相当陰鬱な映画だった。つまり最高でした。3人のどん詰まりの人生をひたすら見せられる。そのどん詰まりから抜け出そうとしても抜け出せない。ラストのベラトリアスダルの向かう方…
>>続きを読む