1968年のポランスキーの「出世作」と言われている。
この時代にしてはテンポもよく物語は淡々と進む。
当時話題になった理由と思しき要素は、新婚のガイとローズマリー夫婦が「いわくつき」のアパートメ…
ミスリードがギリギリまで敷かれていて、ローズマリーのドキドキ感を自分のことのように体感できた
あの悪魔の子はローズマリーの手によって殺されるのか、それともローズマリーがあのアパートを焼き払うのか……
隣の老夫婦が気持ち悪かったなぁ~。親切の押し売りと言う名の迷惑。
部屋をじろじろ見たり体調悪い時に勝手に友達連れ込んだり田舎とかにいそうなのがリアル。いや、行動把握する夫もモラハラな感じのは都会に…
お節介な隣人の老人ってなんでこんなに怖いんだろう。
孤独な妊婦ってどうしてこうも不安を掻き立てるのだろう。
直接的なホラー描写を極端に抑えているところがよい。
「ノイズ」や「ディアボロス」を思い…