全く古さを感じさせないどころか、女性の苦しみや孤独がテーマなのがむしろ今っぽいし、会話中とか特に映像の切り替わりが少ないのが自分には新鮮で、そこも好きだった。
周囲の人がうまい具合に怪しさを出すと…
ポランスキー作品は『水の中のナイフ』『反撥』と最近連続で観ていて、次にTSUTAYAでレンタルしてきたのがこれ。怖くて気持ち悪い。精神的に追い詰められる演出が上手いし、それを演技で体現するミア・ファ…
>>続きを読むVisitやXみたいな狂った老人の恐怖を描くサイコスリラー、だと思って見たらガッツリ悪魔崇拝の映画だった。いい意味で裏切られた。面白い。
美術良かった。DIYした後の夫婦の清廉潔白さ感じられる家と…
2022/10/14 #151 自宅にて
どちらの気が狂っているのかとハラハラさせられるけど、ほんとに悪魔の子でした...
無事悪魔の子を産ませるためなのは分かってるけど、夫のあらゆることに対す…
ローズマリー役のミア・ファローは公開当時23歳、夫ガイ役のジョン・カサヴェテスは39歳。子どもとおじさんという見た目で圧倒的な歳の差を感じさせることと、二人の馴れ初めが語られないのが最初の違和感。
…
甲斐甲斐しく世話をしてくれるものの様子のおかしい隣人の老夫婦や担当医。夫も取り込まれてしまい悪魔に魂を売ってしまう。
悪魔崇拝者による陰謀で、ローズマリーは悪魔の子を宿すため選ばれし者だった...…
良かった、オーメンみたいなガチ悪魔の子供の話かと思ったら、悪魔崇拝に仕立て上げられる話なんだ。ミア・ファローがハマり役すぎる。テーマ曲とダコタ・ハウスの雰囲気と変な隣人たちと不穏さがずっと漂ってて楽…
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