12才少女の夏。
いいことも悪いことも起きる。
この昭和の匂いが大好き。
淡くて柔らかいけど
少しざらっともしている。
そ時折挟まれるビビットな原色にテンションが上がる。
思い出にしまっ…
人生最後に観る映画になったかもしれないと思うと、ラストシーンに流れるベッツィ&クリスが歌う、『花のように』と青い海と浜辺と空の画が美しくカメラの引き具合も心地よく合わさりかなり泣けました。作品にもも…
>>続きを読むすごくよかった。60年代映画のにおい。ちょっとファミリーマートが映っているくらいではものともしない。こういった映画が2020年代に作られることは考えにくいし、もしかするとあの時代の空気を伝えていた最…
>>続きを読む何時間の労働に対しての対価が200円なのかは定かでないし、それが目的とするところのレコードプレイヤーや果てしなく前時代的なパーマネントが辛うじて時代設定を下支えはするが、全然60年代には見えないしな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なぎさちゃん、
若く溢れる力を"持て余す"のではなく
自分の力でぐんぐん発散させていく様に
ハラハラするわ、感嘆するわ、、、
海の家のバイトで
看板娘の振る舞いを身につけ、
キス、不良パーマ、身近…
1960年代・湘南を舞台に少女のひと夏の出来事を綴った映画。監督は日活ロマンポルノで有名な小沼勝。
早く大人になろうと背伸びするあまり、親友との関係を疎かにしてしまったり、踏み出してみた環境で自分…