面白すぎる。完璧すぎてやばい。
なんだこのムーミンみたいな映画は!
こんちは
お早よう
こんばんわ
いいお天気ですね
ああそうですね
あらどちらへ?
ちょっとそこまで
ああそうですか
ああなるほど…
いろいろな仕方でいろいろな反復がなされる
それは、女性の2回の訪問や、押し売り、家の間違い、オナラ、i love youなど、他にも至る所に。
小津映画のシンクロ動作や相槌と同様に、結局のところ映…
小津作品というとシェークスピアみたいに、偉い先生の上品で難しい勉強しなければならない映画というイメージなんだけど、この映画はなんとも楽しい。子供たちのストライキっていうのがいい。中流家庭の文化住宅の…
>>続きを読むカットごとに
必ず赤の配色をどこかに入れつつ、
ほかの色もその赤と馴染む色で構成されていて画面1つの見応えがあった
作中で、書かれるのは、ささやかな日常で、
舞台となる団地や戦後復興の文化住宅は、…
圧倒的な日常に「前衛」が宿る稀有な作品。僕も見ていた高度成長期、あの東京の空。下町文化から近代的ライフスタイルへ〜舞台は少し昔の世田谷区・田園調布周辺らしい。
「突然フラフープ」が好きなシーン。子…
彼の作品はいつも生活音と匂いを味わう事ができる。無駄が漂う贅沢な時間を過ごせた。英語、翻訳、パジャマ、テレビとアメリカ文化が流れ込み変化を見つめ続ける小津を感じることができた。高度経済成長の足音が聞…
>>続きを読むオナラコミュニケーション映画ランキング第1位
東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族。家庭環境の違いはあっても、彼らは和やかな日々を送っていた。そんな中、子供らがテレビに夢中になって…
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