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色々驚いた作品。
よくいる大学生(妻夫木聡)と、老婆が押す乳母車に乗って移動する不思議な雰囲気を持つ脚の不自由な少女ジョゼ(池脇千鶴)が出会い恋する話。
役はクズだけど、妻夫木聡がカッコ良かった…
終始カメラの位置がよくないのがとにかくストレス。演出も野暮ったい。(妻夫木聡と上野樹里の再会のシーンに顕著) なんだか三流のテレビドラマを見ているようだった。芝居や脚本には文句はないけど、ラストの妻…
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アニメ版見る前に実写版観とくかって観たけど、PG12でビックリした。正直途中から何見てんだろ?って気持ちになった。純愛とエロティシズムを描くラブストーリーらしい。アニメ版は楽しめるんだろうか?
ht…
2003年の犬童一心監督作品。
大阪の下町、大学生4年生の恒夫は乳母車を押す謎の老婆と遭遇する。乳母車の中にいたのは自らをジョゼと名乗るクミ子という美しい若い女性だった。ジョゼは下肢に麻痺があり歩…
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ジョゼの祖母(新屋英子)が坂で転げてるシーンがリアル老婆(低所得層)過ぎて印象的。
次に印象的なのが、
ジョゼに一度だけ対等な機会を与える為に姿勢を低くしてやる、
香苗(上野樹里)のシーン。…
なぜ讃えられるのか一生わからない。
初めて観た中学の時も、作中の主人公と同じ歳になった今も、ずっと気持ち悪い。ジョゼに対する気持ちや行動は、一見一人の人間に対する純粋な気持ちに見えるかもしれないが、…
何にも考えてない大学生だった恒夫(妻夫木聡)が乳母車に乗せられたジョゼ(池脇千鶴)と出会うことで成長していく話
⋯のはずがそんなに成長してないだろというのが自分の感想
2003年の作品だけど現在で…
© 2003「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ