初ロウイエ映画。
なげぇよ、ってのがまず思った事なのだが不和や不遇で擦り切れ合いすれ違ったまま誰かの補完として求め合っていた3人(男2人と女1人)が、喪失感を抱えたままだが互いに許しあいカラオケボ…
モラトリアムみたいなものを描いていると思うんだけど、そうやって漂うように生きる人を描く時そこには絶対的に貧しさみたいなものがないと切実なものにならないんだなと思った。結果その時のこと忘れないとタトゥ…
>>続きを読む「ダビデを気取るなよ」
個人的には、クィアな題材を取り扱っているにも関わらず、ホモフォビアをふりまいたり、マイノリティの存在によって登場人物たちが不幸になったりするストーリーラインに抵抗があるので…
ジャンチェンの胸の傷は役者が元々持っている傷なのか特殊メイクなのか気になった。
展開としては悲愛作品の典型的展開で、白日のもとに禁断の愛がさらされたことで当人や周辺人物の人生がどんどんと狂わされて…