行ってきました!東京ドイツ文化センター+パンドラ主催「陶酔!ヘルツォーク」(於:東京ドイツ文化会館)。
昨年のシアター・イメージフォーラムにて開催された「ヘルツォーク傑作選2011」には仕事の関係上…
小人のための施設。教師たちは町に出かけ、残された13人の小人が暴動を起こす。電話線を切り、校長の育てている樹木に火を放ち、車を崖から落とす。そして、彼らは、盲目の小人をいたぶり、無理やり結婚させて、…
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「郊外にある小人を収容する施設で、所長の外出中に暴動が発生した。仲間に対するいじめ、動物への容赦ない虐待を繰り返し、全てを破壊し尽くそうとする小人たち。
そんな彼らの様子を、感情を排した冷徹な視点で…
動物、全部ほんものだよな
登場人物はみんな小人だけど、そんなことよりも人間として描きたかったんだと思わされる。彼らの暴動はなかなか過激なものではあるけど、それを強調しようという意思が一切ないのか効果…
ニュー・ジャーマン・シネマの代表格であるヴェルナー・ヘルツォークの1970年に公開された問題作であるが、単純にブラックユーモアなどにジャンル分けができない、捉えどころの無い映像世界であった。
ナチ…
仲間を捕らえられた施設の衆人等がクーデターを起こして暴徒化していくー。
器物損壊や動物虐待などなかなかアンモラルな様相を呈しているが、小人だらけ(あと視覚障害者)の生活はどことなくファンシーで、世…