冒頭、戦争の犠牲者となった子供達の記録映像。2人の夫婦の旅先でも戦争を放送したラジオや銃声に見立てた花火の音で今もなお子供達は戦争の犠牲者である事が語られる。夫婦が向かった島は逆に子供が支配者で、大…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
荒木飛呂彦先生の画集 JOJO A-GO!GO! に掲載の[あまり知られてないけど自分はいいと思う映画ベストテン]の第5位。
孤島でバカンス中?の夫婦が突如子供達に襲われる。何故襲うようになったか…
爆竹や花火などによって戦争のイメージが
密かにバカンスを侵食していく序盤は結構見れたけど、
島に渡ってからが長すぎてしんどい。
親と子も所詮は他人であり、
家族という仮初の集団がいかに脆弱かという事…
『悪魔のいけにえ』『ゾンビ』に並ぶホラー映画に於ける最重要作品の一つだと思うのに配信もないしレンタルもほぼ置いてない。
公開45周年記念4KリマスターBluRayは出たけど見るなら買う以外ほぼないっ…
"子供が大人を襲う"系映画で1番好き
カラッとしたスペインの孤島で繰り広げられる最悪の血みどろバカンス
個人的な見どころは狂気に満ちた子役の"笑み"の演技
無垢な表情で淡々と大人を惨殺してゆく…
No.3549
『なぜ映画の中では、子供は殺されないのか。子供殺しは原則タブーなのか』
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内藤瑛亮監督が『先生を流産させる会』のコメンタリーの中で、…
子どもだって我慢の限界。
でもこれってちょっと論点がズレてるとゆうか、大人を一概に大人で括るのはおかしいんじゃないかと。そんな簡単なロジックで善人すら犠牲になるのは何か間違ってそうじゃないかと。
と…