話が進むにつれて事件との因果がより強固になってしまう不条理劇としての面白さはある。でも冗長な場面が多々あって、冤罪で捕まった後は順当に淡々と真犯人の足取りを追うだけなのと、オチもただ鉢合うだけでそれ…
>>続きを読む北北西に進路を取れは、ヒッチコックのカメオ出演を見つけられたけど、この作品はボンヤリ見たせいか見つけられず残念!解説見て発見。ストーリーは複雑ではなかったので観やすかった。ラスク(ロバート)がブレイ…
>>続きを読む「ネクタイはどうした?」
🥔刑事さんの妻の料理への情熱がすごいのと、じゃがいもにびっくり。じゃがいもの所はハラハラするシーンなんだろうけど、じゃがいものインパクトが強くて、じゃがいもって感じ!(語…
このレビューはネタバレを含みます
究極のミソジニー映画だと思った(あくまでも一つの解釈として)。女性だけを狙ったシリアルキラー。胸の大写し。強姦後にネクタイで絞殺。ネクタイは男性の象徴とも言え、それで女性の命を奪う、という。殺され…
>>続きを読むヒッチコックの変態さを全面に押し出した作品
殺し方とか死体の魅せ方、かなり変態度高い
でもその変態さが今回の事件のポイントや
魅せる殺人じゃなくて魅せる死体、そんな作品
昔ほどのキレはないがサ…
断末魔の表情の女の死体に拘りがあったり、序盤で犯人の殺しを各部のクロースアップも交えて丹念に描いたりと変態性が際立つ作品。
バーバラがラスクの部屋に入るのを見送ったカメラがゆっくりと建物の外からま…