「早くニンゲンになりたーい」
ミルトンの「失楽園」をチャーリー・カウフマンの感性でコメディに仕上げた社会的な作品。
文明社会そのものを禁断の果実として、性行為に支配されるニンゲンを描く。
むし…
研究者の男が猿人間を監禁して育てていくんだけど普通に人間としての一般的な知識ではなくて文化的教養だったりテーブルマナーだったり高尚な教育を施していくのが愉快。女はより善良な小人に着いていき猿人間は自…
>>続きを読む文明の発展が故に生まれた生存本能とも言える"人間らしい"きしょいところがいっぱい。
いや美しくも見える
マナーにおいて辛い教育をされた親に
新しい子供にも辛さを味あわせろと言わんばかりの表情、セリ…
ミシェル・ゴンドリーとチャーリー・カウフマンがタッグを組んで面白くないわけがない。言語と文明を持つ人間は同時に痛みや苦しみをも抱える。類人猿に欲望を抑えさせ、人間としての振る舞いを教え込むというトリ…
>>続きを読む欲望が他人を傷付け、自分をも苦しめる
だが、欲がないと映画だって存在しないし、生きていてもつまらない
なんかの小説で読んだ一節
「アフリカの少女が口紅のCMを見て、初めて化粧の存在をする。経済問題…
チャーリー・カウフマン×ミシェル・ゴンドリーとか最高やんって思って観た。
文明とは体毛がないこと。体毛のある女の子はだから「野生生活」ができたのだ。そして言語=文明を知ってしまったものは、体毛がない…