このレビューはネタバレを含みます
1968年のオカルトジャパニーズホラー映画。
雪女…白く透き通った肌、冷酷な瞳、その姿を見た者は氷漬けにされ殺される。
しかし、ある若い男はその日見たことを誰にも言わなければという条件で命を助けて…
内藤昭が率いる大映美術スタッフ陣が手掛けた芸術的な美術セットこそが、本作の真の主役。
金色のカラーコンタクトを入れてカッと目を見開く藤村志保。そんな特殊メイクの力を借りずとも遥かに怖いのが、巫女役の…
ある激しい吹雪の夜、山小屋に避難した老仏師の茂朝(花布辰男)と弟子の与作(石濱朗)は雪女に遭遇する。老仏師は殺されるが、若い与作は、今日見たことを他言しないという約束で命を助けられる。やがて春になり…
>>続きを読む面白かった。怖くはないが、切ないお話。
冷気で凍死させる描写が結構気合い入ってる。
藤村志保が、犯そうと迫ってくる地頭を返り討ちにするシーンが物足りないかな。ゆっき~案としてはキスするも、その口から…