2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1968年に公開された『藪の中の黒猫』という作品。
海外では『KURONEKO』というタイトルのホラー映画として紹介されてた。
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戦争と女性。母と義娘は雑兵に食われ、二人は復讐のため侍を食い殺す化猫へと変貌する。食べるとは生活と性。息子に斬り落とされた手は欠くことのできない母の商売道具。化猫の顔は母より嫁に夢中の息子に向けられ…
>>続きを読む所々黒澤明の『羅生門』を彷彿とさせる。
結局は因果応報ってやつだけど、日本の化け物・妖怪伝説を通して語ってる。
社会の弱者の性的な犠牲は、今の時代も戦争があるところには付き物だから、描かれてる人間…
やっぱ改めて思う、日本の古典作品観ると全然違う気持ちが刺激されるw なんというか無駄に芸人じゃないけれど、モノマネしたい欲に駆られて藤井隆的な寄り目の演技をしたくなってしまうマジックww 妖怪が飛び…
>>続きを読む哀しく美しく怪しいホラー
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📍あらすじ
戦乱の平安時代、戦から帰らぬ息子を待つ母と義娘は武士に強姦された挙句に殺され火…