フリッツ・ラングはドイツからフランス、アメリカへと亡命した監督であること、制作年を踏まえると、プロパガンダ的な要素があるのだろうとは思いつつも、それがあまり押し付けがましくないというか、仄かに香るく…
>>続きを読む【ウソと真実は紙一重】
ゲシュタポに追われる英国紳士。ええ声。
BYEのジェスチャーの使い分け。
隠れ家スポーティー!
助けてくれた船乗りボーイや感情バシバシヒロイン。ええキャラ。
【あなたが死…
第二次世界大戦を背景にしたこの映画がまさに戦中に作られていることに驚く。と思ったがプロパガンダということで納得。
途中、いかにもハリウッドの古典映画的な展開があるが、結末は中々シビア。
短時間で武器…
性。さが。サガ。セキュリティがきびしければきびしいほどやぶりたくてムラムラする金庫やぶり。金がほしいわけじゃない。spにまもられていればいるほどころしたくてムラムラするころし屋。ターゲットがにくいわ…
>>続きを読むフリッツラングが手がけたプロパガンダエンタメ映画。
ヒトラーを狙撃する真似して満足していた男(なにそれw だがそれがいい)が、英独開戦の引き金に使われそうになったため、しつこいゲシュタポの追っ手から…
開戦前夜のドイツとイギリス。
イギリス人ハンターのソーンダイクは獲物を完璧に仕留められる状況までを構築する「スポーツ狩猟」を楽しんでいた。
しかし、こともあろうに、その照準をヒトラーに合わせていたと…
主人公のソーンダイクは本当にヒトラーをスポーツ感覚で狙っていたの?
頭、狂ってる変人の気がするけど…。
あまり、主人公に感情移入ができなかった。
自分は敵役のジョージ・サンダース好きである。良い役…
1941年のアメリカ映画だが、今見ても色褪せない大傑作。昨今の映画技巧や映画文法に慣れたファンでも面白く見られるはず。
今年日本公開の映画では、『マリアンヌ』や『ダンケルク』などに多大な影響が見られ…
フリッツラングの作品は本当のテンポが良いから見易い。
橋のシーンはウディアレンもそりゃオマージュしますよね…ってくらい美しかった。
毎回思うけど、ラングの作品はキャラの個性がたってて良い!弁護士…
最初ちょっと眠いけど主人公が逃げてロンドンに着いたあたりから面白くなる。ロンドンの夜の街が霧がかっていてうおーこれぞフィルムノワール!って感じで素晴らしい。白と黒の陰影がいかにも映画的。主人公に恋す…
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