白黒でも充分生々しい
校長先生がずっと言葉選びながらみんなを励ましてる感じ、グッと来た
あと姉弟のシーンがひたすら良かった
それぞれ演者がうますぎて殺される人、生き残る人、重症の人、軽症の人、気が…
心に刻まれるシーンやセリフがいくつもあった。
学校の様子など、どこか戦時中とは感じられない雰囲気で、彼女らも他人事というか実感がないように見えた。それが、友人の兄の死、自分の母の死を通して、そして一…
だいぶ前に見たんだけど、
衝撃でなかなかレビュー書けなかった。
高校がカトリック系ということもあって、沖縄の修学旅行はダークツーリズム。
母の話では55歳だけど、沖縄はパスポートないといけなか…
このレビューはネタバレを含みます
最近、島唄が若い人々の間で90年代の曲としてハマって聞いている人が増えているとテレビで見ました。
そもそもこの曲はたった1人のおばあさん、ひめゆりの生き残りの方のために書かれた曲です。歌詞ひとつひと…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
1953年、今井正監督版に続き鑑賞。
同じ原作(実話)を元にした映画なのだから、ストーリーやエピソードはほぼ同じである。この少女たちを襲う悲惨な運命がわかっていても、ドキドキして息を詰めて観てしま…
戦争末期、沖縄は、米軍の日本本土上陸を防ぐための盾となった。米軍、日本軍という二重の暴力が働いた沖縄戦で何が起こったのか。なんの罪もない、未来を生きるはずだった学生たちのあまりに悲しい真っ直ぐな心と…
>>続きを読む一度観たら絶対に忘れられない名画。
終戦からわずか20年余りに制作されたこの作品、観る側も作り手側にも戦争体験者がまだまだいた頃のもの。
教職を志し、勉学に励む無垢で清らかな少女たちにある日突然、…