エレファントのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『エレファント』に投稿されたネタバレ・内容・結末

月光とエリーゼのために。絶妙に最高なチョイス。作品全体を通して大きな起伏はなか、乱射までの高校生たちの日常がただ淡々と描かれていくのがよい。

●あらすじ
99年のコロンバイン高校での銃乱射事件を、初期には「ドラッグストア・カウボーイ」や「マイ・プライベート・アイダホ」を撮っていた「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・バン・サント…

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カメラワークやカットが
それぞれの生徒が高校で暮らしていた
日常のなかですれ違っていたり
交わっていたりを巧みに表現していて
すごくずっと見ていられる映像だった。

内容は実際に起きた
銃の乱射事件…

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コロンバイン高校の事件はマイケルムーア監督のドキュメンタリーがよく分かった。このイメージフィルムのような作品は日常とかけ離れた非日常との対比とかいうけれど、この悲しい事件を運命が決まっていたかのよう…

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コロンバイン高校銃乱射事件が発生する当日の様子を、執拗な長回しで生徒たちの背中越しに淡々と描いていくんだけど、あくまでもドライな視点で作られていたのが良かった。

特定の人物に会うたびに時系列を前後…

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あまりカットを挟まず定点的に長回ししてるのが印象深い、色合いや雰囲気も良かった〜
途中出てきた犬が可愛かった、ボーダーコリーみたいな犬
いろんな場面で見てきた生徒たちが何のセリフもなく淡々と殺されて…

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何気ない日常をずっと見せ続けてからの、しずかな虐殺、ガス、・ヴァンサントらしい、「これ事実です」と映画全体が断っているかのようだ。

殺し回っている少年たち2人も平然とサバイバルゲーム感覚で学校を乗…

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まるで目の前に広がっているような日常のリアルな描き方が好きだった
自分と映画との境界線が曖昧になる

犯人二人が学校に突入する所謂「本編」は、物語も2/3すぎたころにやってくる
それまでは、気を抜け…

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淡々さと、異様な不気味さが常に漂う。
何か悪いことが起こりそうだけどあくまで前半から日常の感じが、怖さになる。
なんかなんでこんなに観れるのか不思議なくらい、後ろ姿を追っているシーンが多いのだが、と…

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米コロンバイン高校の銃撃事件を題材にした作品。2003年のカンヌ映画祭のパルム・ドールと監督賞。意外にも、ガス・ヴァン・サント監督の作品を観たのはこれが初めて。映画好きな知人のおすすめで観ました。

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