2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は2003年公開の『バトルロワイヤルⅡ 鎮魂歌』という作品。
大ヒットした前作の、その後を描く続編で、本作はさながら戦争映画の様相…
前作からの流れを期待すると評価は下がってしまうのはわかりますが…
徹底的な「アノ国」批判とも取れるし
「アノ国」に対して媚びへつらう…津川雅彦に我等がタケウチリキ先生が
渾身のトライを決めてほしかっ…
設定とストーリーに色々と無理がある。反米色が強過ぎる。C級プライベート・ライアンといった趣の上陸シーンなど、前半のグロ描写の質感だけは前作よりも生々しくて好き。中学生の時にレンタルDVDショップでビ…
>>続きを読む魅力的な映画の続編で、魅力的な設定なのに約30分に及ぶルール説明、感情移入できないドラマを見せられたあげく、訓練してない高校生に武器を持たせてテロリストに勝てという謎ルール&同じ出席番号は道連れで死…
>>続きを読む中学生が理不尽に戦争に巻き込まれるというモチーフは戦争そのもので、島に上陸するまでに大半が死んでしまい、一人一人にほとんど焦点も当てられない。深作欣二が撮り切っていればどうだったかな。それでも十分力…
>>続きを読む公開当時、確か大宮東映オスカーで観たと記憶している。
前作が良かったとは言え、あまり期待しちゃいけないヤツだとは観る前から薄々感じてはいた。
劇場での鑑賞はスルーという選択肢ももちろんあったわけだが…
今年はBR公開から25周年。
リバイバル上映を観た後に続編であり酷評された本作を再鑑賞。
もうこの機会を逃すとこの作品のレビューを書くことがないかもと思った。
2は既に限界まで酷評されつくしたと思…