「恋」と呼ぶには理性的すぎ、「親愛」と呼ぶには気になりすぎる。その名状しがたい感情と奇妙な関係性を、裕福だが孤独な老人と美しい人妻との間に描く、なんとも大人な物語である。いや、大人というよりは、おそ…
>>続きを読むエマニュエル・べアール出てくるだけでパリジャン!って空気とセクシーさダダ漏れてて好きすぎる。クロード・ソーテの映画自体フランス人!って感じの人生観溢れていてただのラブストーリーにならずにそれぞれの生…
>>続きを読む人生の一筋縄で行かない部分が凝縮されてる感じ。ある面では上手いこといってる様で、こっちの面ではいまいち上手くいかないって云う様々なケースに直面した時の大人のあれやこれ。そんな大人の恋慕模様でエロティ…
>>続きを読むミシェル・セロー最高だ〜
金持ちじいさんありがちな自分語りとか一夜もうしたの?付き合ったの?みたいなヌメった質問とかもうマジもんにしか見えない。視線の演技すら繊細でとにかく素晴らしい。ちょっと最後が…
エマニュエル・ベアールは感情を表に出さず、その左右非対称の曖昧な瞳はこちらをまごつかせる。年甲斐もなくベアールに魅せられるセローの落ち着きもまた素晴らしい。編集者の軽薄さと査定に来る司書の慎ましさの…
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