84★チャーリー・モピック/ベトナムの照準の作品情報・感想・評価

「84★チャーリー・モピック/ベトナムの照準」に投稿された感想・評価

DVDが発売されていたので、購入して再鑑賞。
低予算であるが故に色々と残念な部分はあるし、点数としては高くつけられないけれど、深く心に残る不思議な作品。
数あるベトナム戦争ものの映画の中でも、未だにトップクラスで好きな作品です。
ベトナム戦を舞台にはしてるけど…。前線兵士のリアリティは視点も演出も良かったと思う。
アサコ

アサコの感想・評価

3.9
主観視点の作品なので慣れないうちはもどかしい気持ちになりましたがまるで自分がそこにいるかのような臨場感を味わえました。
戦闘シーンに関してはちょっと物足りなかったです。
爆撃のシーンは音のみでしたので迫力に欠けました。
ロケ地もどこだったんでしょう、”ベトナム戦”感はゼロです笑
あのロケ地ではベトナム戦を描ききることは出来ないかな〜と思いました。

それでも厳しい戦いの中で芽生えた兵士たちの絆を見られたことは嬉しく思いましたし戦争映画で描かれる兵士たちのこういう瞬間に魅力を感じます。

後半はただただ辛く悲しかったです。
ああやっぱりベトナム戦って嫌だなあと思わされました。
ペジオ

ペジオの感想・評価

2.3
ベトナム戦争をPOV(主観視点)で描いた映画という事で「クローバーフィールド」や「REC」、「クロニクル」等の後発のPOV映画に先輩風吹かせてもいい立場にある作品なのだが、いかんせんパンチに欠ける
低予算だからと言えばそれまでだが(爆発シーンは音のみ)、題材がそもそも「テレビの戦争」と言われていたくらいなのでこの程度の映像は普段からお茶の間に流れていたのではないだろうか
それを踏まえて数多のベトナム戦争映画は映像に物語性や思想を込める事で「名作」と呼ばれるものが生まれてきたのでは?

POVは観客の没入度を高める手法なので題材のフィクション性が高ければ高いほど力を発揮する手法だと思う
するとこの映画には圧倒的にフィクション性が足らない
しかしベトナムベテランでもある監督からすればそれは狙い通りなのかもしれない
こういった兵士達もこういったやり取りもこういった死も全ては本当にあった事であり、ありふれた事だったのだろうか
現実の戦争にドラマチックな展開や映像など存在しない

ノンフィクションをフィクション向きの手法で描いた結果、映画としては不出来だが、ある意味でベトナム戦争を最も正確に捉えた「映画」となったのかもしれない
ikoan

ikoanの感想・評価

2.6
1989年のベトナム戦争物。
POV、モキュメンタリーの戦争映画。
ある小隊に広報部隊?の2人が同行して偵察作戦をフィルムに収めたというスタイル。
まあ、低予算なんですよね。派手な戦闘シーンはほとんど無し、小休止の合い間の隊員達の会話や、携行食の食べ方なんかがリアルな感じで興味深くは有りましたが、やはりドラマ性に欠けますよね。ドラマを優先させると嘘臭くなるだろうし、リアルさだけなら記録映画でいいし、その辺の塩梅が難しいですよね。
監督は陽の当たる教室の脚本書いた方だったのですね。あの映画ではジョンレノンを飛び道具の様に使ったけど、今回はそうゆうの無しでした。
ちょっと残念。
何の前情報もなく見たので一瞬ドキュメンタリーかと思いましたよ。

それなりの臨場感はありましたけども…モキュメンタリーならもっと兵士が狂ってく様子とかど派手な爆撃シーンとか盛り込んで良いでしょう。

本気のドキュメンタリー『ハーツ・アンド・マインズ』であれだけ兵士、ベトナム人の苦悩の証言やナパーム弾の衝撃映像を見せられた後じゃ何にも響かないですねぇ。。

マトモにやっては『地獄の黙示録』などには遠く及びませんからね、苦肉の策だったのでしょう。

変わったベトナム戦争映画を見たい方のみどうぞ~!!
ハリー

ハリーの感想・評価

2.5
カメラマン同行で手持ちカメラで撮りましたってドキュメンタリー風なのはなかなか考えたなと思うけど、かなりの低予算映画なんでどこの森で撮ったの?ってくらいベトナムのジャングルには無いような乾燥地帯での撮影と爆発シーンは音のみ。ナム戦映画好きの人はどうぞ〜

このレビューはネタバレを含みます

映画としての体をなしていない。最初期のナム戦映画だが、映画の面白さがどこにも無い。ナム戦好きは資料としてみておく価値があるが…