クーデターは男のロマン。大義と決断と計画と行動。暗殺よりその後のベルリン制圧の方が盛り上がった。映像が美しく演者の顔もみんな良くて、いたって映画的なのだが、実話なので話が盛り過ぎにならない反面、物足…
>>続きを読む『ワルキューレ』なかなか良かった。
先の戦争で国民を巻き込んだ勝ち目のない本土決戦を経験した日本人として、また同調圧力の強い島国の民族として、もし自分がこの立場に置かれたら…と、自分ごととして考えさ…
ドイツ人将校たちによる、ヒトラー暗殺未遂「7月20日事件」を描いた作品。
ナチス政権当時、ヒトラーの暗殺未遂事件は頻繁に起こっており、民衆レベルから組織的なものまで含め、なんと42回も企てられてい…