俺は地獄の部隊長の作品情報・感想・評価

俺は地獄の部隊長1963年製作の映画)

製作国:

上映時間:95分

3.0

『俺は地獄の部隊長』に投稿された感想・評価

2.5

【1960年代映画:第2次世界大戦】
1963年製作で、紙屋五平原作を実写映画化らしい⁉️
敗戦間近の昭和20年、北支戦線の安平城を守る砦での攻防を描いています‼️
小林旭が出てる作品でした‼️

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原作は紙屋五平。北支戦線、ロビンフッドと呼ばれる少尉のアキラ率いる七人のならず者たちが八路軍相手に闘うが。内田良平が弟の仇とアキラを狙う。爽快感はない戦争アクション。
大量の中国人に攻められ、機関銃でぶっ放す。
それの繰り返しと内紛。
短い尺なのに中だるみ。
さすがに無謀やろ
mh
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みなさんの感想にのきなみ日活版「独立愚連隊」とある。
中支で八路軍相手、ミステリー要素、砦内の人間模様(内地時代含む)などよく似てるし実際トレースしてるんだろうね。
「独立愚連隊(1959年)」には…

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小林旭(桂木少尉 第三砦副隊長)
和田浩治(中田一等兵)
朝風みどり(リカ日本軍のタイピスト)
内田良平(佐々木少尉)
井上昭文(村上上等兵)
藤村有弘(浅井一等兵)
二本柳寛(井上大佐 歩兵大隊の…

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日活版『独立愚連隊』という声が多く上がっているが、概ねそういう認識でいいと思う。アキラが主題歌も歌う軽妙な戦争アクションを期待していたら、割とシビアな戦争映画だったのでかなり面食らった。とはいえ、現…

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2.9

GHQの影響でなかなか戦争映画の娯楽作は生まれなかった。まあ、このジャンルの金字塔は1959年の独立愚連隊か?日活も、日本軍は非道だが、そのはみだし兵がおのれの目的のために勇敢に戦う、といった当時流…

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『独立愚連隊』がやりたいなら、小林旭や和田浩治より宍戸錠や郷鍈治のが良かったのでは。
『人間魚雷出撃す』の古川卓巳らしく生真面目で痛快さに欠ける。
そのくせ女ゲリラとのメロドラマなどあるのが日活らし…

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日活版「独立愚連隊」の趣き。
小林旭と内田良平の組み合わせもすばらしいが、二人を囲む井上昭文、土方弘、武藤章生、椿姫・天坊準らが絶妙なアンサンブル。
さらに八路軍参謀の近藤宏!がまたしても芸をみせる。

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