どこまでが“究極のセルフドキュメント”なのか?
よく解ったのは、やはり彼の最高傑作は『春夏秋冬そして春』(03)なのであったこと。そして『悲夢』(08)は、かなり問題のあった撮影現場であったこと。…
キムギドクが3年のスランプの間の隠遁生活をドキュメンタリー風に映画にしたものです。
キムギドク作品はは好きなものも嫌いなものもあるけど、新作が出たら見ずにはいられないし、必ず何かが引っかかって2回見…
ギドク監督が表舞台から消息を絶った3年間を描くセルフドキュメンタリー。
「絶対の愛」でファンになったギドク監督、映画界から出奔し山に引きこもっていました。
世界的な監督も、傷付き世間と断絶したくなる…