けっこう好きです。
割と現実にもこおゆう事ありそう。
実際自分もこんな感じだった。
…けどどの登場人物にもあんまし感情移入できないかもw
中国の映画はけっこう文革の頃くらいの背景がバックにあ…
このレビューはネタバレを含みます
1967~1997年、文革や都市開発などが、ここでの父と子にも大きな影響を与えたことがわかる。
胡同に面した共同住宅は中国伝統建築物、それが壊されていくシーンは古き良きものが無くなっていく寂しさ切な…
1976年文化大革命後の時代から父と息子の絆と葛藤の30年を描いた作品
物語に感動したが映画の中で主人公の絵画作品として張曉剛(ジャン・シャオガン)が使われていて時代背景として良いが張曉剛の自伝で…
1967年生まれの主人公。再開発の進む北京。古い胡同の街並みの周りに高層ビルが立ち並ぶ光景が印象深い。
作品の主題は"父と子" 。
文化大革命により犠牲となった父親の人生。その父親が自らの過ちに気づ…
出産のシーンから始まり出産のシーンで終わる。
向陽という青年が生まれてから父親になるまでの、家族の物語。
目まぐるしく変わる時代と対象的で、向陽が成長しても幼い少年をしつけるように干渉する父親との…
母親はお腹に子供が宿ったときから母親になるけど
父親は子供の成長とともに父親になる
空白時間が長かったゆえに父子の距離がなかなか縮まらない
息子を思ってのことも
さらに距離を広げてしまって
見ている…
作風は好きだ。文化大革命の頃から現代までの中国と、普通の人たちの暮らしの移り変わり。父と子の確執と歳のとりかた。画面の枠に切り取った時の、シーンごとの構図の美しさ。極めて真面目に、真摯に、丁寧に作ら…
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