冒頭から主人公ボリスは視聴者に語りかけてきます。いわゆる第3の壁というやつを越えてくるのです。それはひねくれ者の天才ボリスがみている世界が他者のそれとは異なっているということへの暗喩でしょう。一人、…
>>続きを読むおバカな田舎娘がひょんなことからインテリジジイと同居するようになり、見違えるようなお嬢さんになって恋をして…という王道設定。
ウディ・アレンだからこそ許されるというか、90分尺だからOKというか、王…
他人を傷つけなければ
人生は何でもあり
残酷で 無意味な 非常で 腹黒い
混沌の世でも楽しみはある
あなたの友人や同僚 新聞やテレビは
デタラメを喋り散らしてばかり
道徳 科学 宗教 政治 スポ…
ウディ・アレンの作品の中でもひたすら笑えるし、鑑賞後はかなりの幸福感あり。後味良し。
主人公が画面のこちら側に語りかける設定や、手を洗う時に口ずさむ歌など、いちいち監督のセンスを感じる。
疲れた…