工場の出口の映像から、あ、これはルイ・リュミエールによる世界最初の映画であるところの「工場の出口」にひっかけているな、と思う。
その他、現実とフィクションとが入り混じり、語りと映像とが交錯する。
ど…
『工場の出口』から始まる。あれってなんで出口なんだろう。入り口でも当然あるのに、と昔思ってたけど、扉が開いて人が出てくる事が映画として何より大事な事なんでしょう。
過去を語る人々の現在の顔。未来の…
昭和初期を思わせる中国の軍事パーツ工場が近代化により閉鎖される。
その工場を解雇された従業員たちの独白的なドキュメンタリー作品。
らしいが、妙に映像映えする人物がいるなと思ったら本物の役者もまじっ…
LL教室
どこからフィクションなのかわからない
ドキュメンタリーかと思った
観ると二十四城記って題の意味と良さがわかる
中国語のM先生の中国認識に大きな影響を受けましたって文章で気になってたけど、…
制服
2007年、栄えてきた四川省成都の「420工場」が閉鎖されることに
そこで働いていた労働者たちが昔を振り返る
閉鎖される巨大国営工場で働く人々へのインタビューに架空の人物の語りを織り交ぜ、…
かつて成都にあった機密工場にかかわっていた人々へのインタビューで構成された映画だが、実際の当事者たちに加えて、プロの俳優たちが演じる架空の人物もおり、ドキュメンタリーとフィクションの入り混じった内容…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
かつての軍事工場が売却され高級分譲マンションに建て直され、そこに勤めていた工員たちのそれぞれの歴史や心情などをインタビューで綴る。
と言うドキュメンタリーと思いきや、取材に基づいて台本を作って俳優が…
ジャジャンクー作品を制覇したい。
古い工場の映像は印象的だったが、その後のインタビュー形式で英語は続く。
城戸だけじゃなく、プロの俳優も演技の形でインタビューを受ける。
このやり方が好きになれる…