零戦黒雲一家の作品情報・感想・評価・動画配信

『零戦黒雲一家』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

二谷英明の半ズボン姿と言う珍しいものが見れる裕次郎の戦争もの。

前半はすっかり南の島で割と楽しそうな暮らしを満喫するならずものたちが、突如着任したイケメンで真っ当な上官にヤンキー高校生の如く反抗す…

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うどん

うどんの感想・評価

3.8

第二次大戦中、はみだし者達で構成された部隊が潜伏する孤島にやってきた新隊長。

陽気な雰囲気に哀愁の漂う戦争映画。

絶望的な状況下でも笑顔を絶やさない野郎どもの姿が痛快だが切ない。
「今度は…

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太平洋戦争でならず者ばかりが追いやられてる島に裕次郎が颯爽と現れる。戦争ベースでもいつもの裕次郎のしごきリーダー青春活劇。黒豚飼って菜園やってる大坂志郎、樺太生まれの内田良平にモヒカン榎木さん、アロ…

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「紅の翼」の舛田利雄監督が再び放った航空映画の傑作で、東宝の「ゼロファイター大空戦」に先んじて大戦中の空中戦の醍醐味を味わえる贅沢な作品に仕上がった。二谷英明が裕次郎とほぼ対等の扱いで熱演、大坂志郎…

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戦争モノって苦手だけど、これは悲壮感が漂わず登場人物が明るさを失っていないので観れた。爆破シーンは迫力有り。
でもやっぱり戦争は良くないよねってとこに辿り着いてしまう。
ShinMakita

ShinMakitaの感想・評価

1.8

太平洋戦争末期。南方の小島バルテ…

寂れた海軍基地に、一機の零戦が着陸した。降り立ったのはラバウルから飛んできた中尉・谷村。彼は「今日から俺が隊の隊長だ」と宣言するが、ぐうたらな隊員たちはまるで従…

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戦争もの(特に太平洋戦争)といえばシリアスに描かなければいけない、なんてことはない。裕次郎もの、というか海軍なのに炭鉱のノリ。

戦争を描いてる、というより漂流ものとか開拓もの(「十五少年漂流記」と…

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フジイ

フジイの感想・評価

3.0
ただの裕次郎映画

南方戦線だろうとやってることは日活青春映画。
スター俳優たちはいつもの髪型だし、ならず者たちが最終的には裕次郎信者になるところもお約束。

ただ、明るく爽やかな日活映画でありながら、兵隊の描写が荒っ…

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