天使の恍惚のネタバレレビュー・内容・結末

『天使の恍惚』に投稿されたネタバレ・内容・結末

組織よりも、個の情動を重要視する語り。
そしてその行く先の呆気なさも、取りこぼさず映し出す。
激しいジャズを背景に、爆撃映像と、音、個々人が行動を起こす一連のシークエンスは見応えがある。

個的な闘い 

ラスト15分が良かった
爆破シーンなど

あたしは遥か向こうからやってきたんだ、だから私は向こうまで行かなければならない、最前線へみたいな台詞が自分の気持ちとリンクする

ただもう自…

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なるほど………

学生のテロ組織の話
コードネームが四季とか月なのは(秋、十月とかね)文学的でステキやん?と思ったけど
話は陰鬱だし、かと思えばいきなりカラーになって爆発するし、男女のシーンがめっち…

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若松監督が描く、学園闘争時代の爆弾テロ。
四季機関と呼ばれるテロ組織内の紛争と男女のつながりをモノクロで。

確かに味はある。
でも小難しいこと言ってもテロはテロ。

セックス・暴力・フリージャズ。

やってることは爆薬強奪やら
セックスやら爆破闘争やら具体的。
反面、台詞の9割は具体性がなく
抽象的であり観念的。
ここまでふんわりした台詞ばかりで
90分もたせる…

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【もう、我慢出来ない!】

うーん。いま観ると当時の赤軍の状況がどれだけ切迫してたか理解に苦しむが、前作『赤軍P.F.L.P/世界怗争宣言』で直接パレスチナに飛んだ若松&足立コンビの異常な程の熱量、…

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