ヤンヤン 夏の想い出のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ヤンヤン 夏の想い出』に投稿されたネタバレ・内容・結末

長いこと良いタイミングで出会いたかったこの作品を、こうして暑い夏の初めに豪雨と共に出会えたことに感謝。
不誠実な言葉(それは時に艶やかな言葉)を語る人物は常に背を向けている。それはヤンヤンが、その人…

>>続きを読む
オールタイムベスト映画。
台湾映画の素晴らしさを知らされた。
NJが日本に来てからのシーンは素晴らしい。
あとクスって笑えるシーンがあるのも最高。
・ガラスに反射する光
・構図の奥行き
・交互に映される2つのデート
・映画が人生を3倍にするという金言
・ヤンヤンからおばあちゃんへの言葉
映画は人生を3倍にさせる
このセリフだけ響いた。
どこが起承転結なのか分からないまま見入ってしまったが、最後のシーンでやっと言いたいことがわかった気がした。
ヒステリックな女の人が多いなぁ。

以前から見たかったエドワード・ヤン最後の作品。
タイトル、アートワークから想像すると『菊次郎の夏』のような映画なのかと思ったら、ヤンヤンの父親や姉の方が出番が多く、原題『Yi yi (A One a…

>>続きを読む

ヤンヤンは主人公ではなかった。恋愛に関してのスタンスは少しだけ古い時代を感じさせる。
おじさんの結婚式に元恋人が来る。元恋人は友達でいたいのか、未練があるのか、とにかく姿を現す。
父親も元恋人と再会…

>>続きを読む

まず。早稲田松竹さん。ヤンヤンを映画館で観させてくれてありがとうございます!!!予約出来ないから、いつぶりだろう上映時間の2時間前に映画館行ってチケット買ったのは。そこ含めて最高の体験だった。
そん…

>>続きを読む

ずっとずっと観たかった作品。映画館の定員ギリギリに滑り込めて鑑賞できた。本当に言葉がなくなるくらいに人の人生が優しくも厳しい眼差しで描かれていて、人生の映画だと思った。こんなに完璧な映画他に無いなと…

>>続きを読む

エドワード・ヤンの映画をみていると、自分でも映画が撮れてしまうのではないかと思ってしまう。本作はヤンヤンの親類の結婚式から祖母の葬式までに至る夏の思い出を、群像劇として描いているだけだから。

>>続きを読む
少年の話じゃなく、家族の話だった。
たまにしか流れないBGMが美しかった。

あなたにおすすめの記事