太陽の帝国の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『太陽の帝国』に投稿された感想・評価

幼いクリスチャン・ベイルが戦闘機を見上げて歓喜するシーンの盛り上がり!思わず戦闘機をみて鳥肌が走る主人公の戦慄と恍惚を描き切っている。もはや、このシーンは神秘体験だ…!
3.5

【日本占領下の中国、捕虜収容所で逞しく生きるイギリス人の少年】890

《感想》
映画にしては珍しい、〝日本軍の捕虜収容所〟の話。

原作はSF作家として有名なJ.G.バラードの半自伝小説。
クリス…

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ハイスピードカメラで捉えた、アメリカの戦闘機マスタング(North American P-51 Mustang)が、ゆっくり流れていくシーンにハートを射抜かれたのは、まだ小学生の感覚を色濃く残した中…

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あまりリアリティを感じない。少年を美化しすぎている。
歴史的考証も甘いように感じる。
フィクションであってもリアリティが欲しい。
上海、蘇州収容所など背景選択は良いのだが、スピルバーグの思いだけが先…

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渋東シネタワー
Maoryu
3.8

1941年、上海の裕福な家で生まれ育ったイギリス人少年ジェイミー(クリスチャン・ベイル)は、日本軍による占領の混乱の中で両親とはぐれ、アメリカ人ベイシー(ジョン・マルコヴィッチ)らとともに囚われ収容…

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安田
3.5
まさにスピルバーグの作った戦争映画っぽい
J・G・バラードの原作を、「未来世紀ブラジル」の脚本、 トム・ストッパードを脚色に起用、スピルバーグが監督した、上海の強制収容所でに少年の成長譚。
新宿ミラノ座にて
siyo
-

【映画で知る第二次世界大戦】舞台は日本軍が進駐する支那。主人公は捕虜になる英国のボンボンの少年。スピルバーグの駄作。痛いシーン無し。
しかし、こういうこと教科書で習った記憶なくて、なんか新鮮。でも骨…

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