重厚感のあるフレンチ・ノワール。
あるいは裏切りという名の犬
やがて復讐という名の雨
いずれ絶望という名の闇
でお馴染みオリヴィエ・マルシャル脚本・監督作品。
1970年代初頭に「リヨンの男たち…
フランス映画祭2012にて。
実在の強盗モモン・ヴィダルを演じた俳優ジェラール•ランバンがQ&Aセッションに登壇。情と裏切り話は、国を問わず面白いね。
今回見たのが『そして友よ、静かに死ね(←原…
「あるいは裏切りという名の犬」のオリヴィエ・マルシャル監督だから、こんな文章みたいな邦題かと思ったが、ラストを見ると意外とはまってるじゃないか。
中身はフランス産のノワールであり、ギャングとして名…
【再鑑賞】
足を洗い家族と平穏に暮らすエドモン。
13年間の逃亡の末投獄された親友セルジュのため、脱獄の手助けをする。
かつて名を馳せた伝説のギャング、リヨンの男たちの実話ベースの物語。
裏切り、友…
「危険を犯してもやるべき事がある。やらなかったら俺は一生眠れない」(モモン)
1970年代『リヨンの男たち』と名乗るギャングが存在した。男はかってフランスの犯罪史に名を残す伝説の犯罪者だった…
2023年245本目
フランス・リヨンを舞台にしたギャング仲間の半生を描いた実話を元にした友情モノ。
テンポが良く、ゴッドファーザーのように登場人物が多くないので、とても観やすかった。
やっぱり…
途中の親友達が食卓を囲む様はまるでエレクションを彷彿させる。
撮り方も似ていて印象的なシーンの1つ。
実話ベースだから仕方ないけど、ある登場人物が全く同情出来ないのはオチを弱める原因にもなってる気…