百万円と苦虫女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『百万円と苦虫女』に投稿された感想・評価

面白かった。

冒頭のレストランでバイトしている時点で鈴子は大人しめの普通の女の子なのに、ルームシェア事件が起きてからは他人には必要以上には心を開かずに一定の距離を置くようになるのにじわじわと変化が…

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jyave
3.5
劇場公開日:2008/7/19
キャッチコピー:百万円が溜まったら、この家出ていきます。
3.5
鈴子の生き方がとても好きでした。
爽快ではないしほのぼの進んでいく映画だけれど、鈴子、鈴子の弟、中島くんというこの3人が不器用で勘違いされやすく哀れだけど美しく素敵な人達でした。
4.5


「どうやったって 自分の行動で自分は生きていかなくてはなりませんから。探さなくたって嫌でもここにいますから」


自分ってなんなんだろう?
「自分探し」という言葉をよく聞きますが本当は探さなくてい…

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こういう強くて逞しくてまっすぐな女の子が頑張るところを見るのが好き。お気に入りのカーテンを引っ越すたびに持っていくのいいな、私も真似しようと思った。それに、都会とか田舎とか海とか山とかいろんな場所に…

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個人的めちゃくちゃすきな映画。
3.5

失うものが何も無い って、
大切なものが何も無い とほぼ同義であるから、
マイナスに感じがちだけど、
この映画ではプラスに感じられた。
自由に、何にも縛られることなく生きる主人公を見て、羨ましい気持…

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4.3
 この映画の醸し出す雰囲気がすごく好きだ。思わぬ出来事に巻き込まれながら何とか道を開いてタフに生きていく鈴子。そんな姉を待つ弟が健気で切ない。
 
hina
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ありがとう、正解の迷子から救い出してくれて

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