当時のキーワード達と90年代の雰囲気がいい感じに混ざってて、更にガタガタと雑で、とても見やすかった。
むぅ〜〜ーっ。(近年の私、あの辺の本の遭遇率高いな。読まなきゃダメなのか…)という感じになりま…
人生は太く短く。ロックな生き方=破滅的と断定するのは余りにも短絡的であると思った。狂人でも狂人なりの論理があって、それを突き通そうとするんだけど現代社会は狩猟社会ではないのでそういう訳にはいかない。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
久しぶりに良い映画。やはり若松孝二。
やはり良い映画ははじめのカットで決まる。
あのカットの緊張感は半端じゃない。
鈴木あづさが見た強烈な印象/鈴木いづみという強烈な存在の死/物語として最も重要…
今では到底ゆるされない奇行と暴力、全員めちゃくちゃ面倒くさいです。足の指のくだりはマジきっつくて一旦止めてしまいました。これはもはや映画テロということで若松先生の罠にまんまとはまってしまい精神不安を…
>>続きを読むそうだ、この頃の広田レオナに夢中だったのだ。
あの目、あの唇、あの声、そしてあの肢体。
鈴木いづみに似ているわけじゃないのに、とてもいづみだった。
そして町田町蔵。
阿部薫であるためには、康じゃな…
SEXと暴力とドラッグシーンがほとんどな日本版のシドアンドナンシー。阿部薫と鈴木いづみの実話だそうで終始いかれていた。広田レオナさんが兎に角お美しい!お洋服も素敵だったな…。町田廉さんはずっと瞳の瞳…
>>続きを読む70年代によく出てくるワード「スピード(速度)」「温度」それを体現する、間章に認められたフリージャズの天才阿部薫とアラーキーから始まり、近田春夫、寺山修司、山崎春美らに認められたモデル、音楽、作家鈴…
>>続きを読む【やさしく殺して】
主演のパンクロッカー町田町蔵さんが演じるサックス奏者の阿部薫は無愛想且つ冷たいムードでなかなか堂に入ってた。町蔵は『ロビンソンの庭』もそうだったが、演技がとても上手い。広田レオ…