のっけの哀しい長回しから傑作の予感…町田康(町田町蔵)と広田レオナ、2人だけの物語。宣伝文には和製シド&ナンシーなんて書かれていたが、そんなあまっちょろいもんじゃない。阿部薫、鈴木いづみ2人の、2人…
>>続きを読む断続した映像は人の手による編集という意味では嘘で、断続という面では同時に死であるから、嘘と死が入り乱れる中で生きた2人を映す撮り方としては最適解だったように思える。(嘘をつくか死ぬしかないみたいな話…
>>続きを読む町田町蔵(カオル)のクズっぷりに仰天。
町町がメンヘラすぎて怖い。広田レオナ(いづみ)に元彼の人数を聞いて自分で聞いたのにぶん殴ったり、いづみの才能に嫉妬してまた暴力。とにかく殴りすぎである。そし…
鈴木いづみと阿部薫の物語をなぞるのは『ラブ・オブ・スピード』を読んだ時以来。高校生の頃見ていたmixiの鈴木いづみコミュニティの記憶がうっすら蘇る。原作未読、でも若松孝二の好みそうな題材なのは分かる…
>>続きを読む阿部薫 1949-78
天才ジャズ・プレイヤー。
鈴木いづみ 1949-86
スキャンダラスな小説家。
阿部薫 ブロバリン98錠を飲んで限りなく自殺に近い事故死
鈴木いづみ 薫の死後、パンティスト…
わからないけど鈴木いづみの事を書いた本読んでから見たからパンチというかなんというかほんとにこんなもんだったのかな、調整はしとるだろうけど阿部薫メインなのかしら
やはり小指のとこめちゃいいな
なんかこ…
当時のキーワード達と90年代の雰囲気がいい感じに混ざってて、更にガタガタと雑で、とても見やすかった。
むぅ〜〜ーっ。(近年の私、あの辺の本の遭遇率高いな。読まなきゃダメなのか…)という感じになりま…
人生は太く短く。ロックな生き方=破滅的と断定するのは余りにも短絡的であると思った。狂人でも狂人なりの論理があって、それを突き通そうとするんだけど現代社会は狩猟社会ではないのでそういう訳にはいかない。…
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