大日本帝国の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大日本帝国』に投稿された感想・評価

男性がおさげのかつらで海に飛び込むのをわざわざスローモーションにする謎のシーンがあった
il
3.4

88.

終戦記念日。
戦後80年である。

映画は、史実と、二組の男女の物語の三軸が交錯し、太平洋戦争の内側を開けっ広げにする。

神道一直線!神風野郎達の同調圧力に固められたすてがまりチキンレー…

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nano
-

良くも悪くも東映らしく、舛田利雄監督らしい大作です。『二百三高地』が成功したから急いで製作されたのでしょう。
少なくとも同監督の『日本海大海戦 海ゆかば』よりはずっとマシ。
丹波哲郎さんの外見と声は…

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よん
4.0
この頃の邦画特有なギラギラした感じ(仁義なき戦いを彷彿)が良き。豪華俳優総出演。
派手な爆破シーン等、火薬の量も含め、今ではもう作れない作品。
2.5
これまで沖縄戦を描いている作品はいくつか見たが、サイパン島での戦争に注目した作品は初めて見たし、今ではアメリカの島というイメージだったので、こういう風だったのかーと知識を得られてよかった。
kutkut
3.0
ちょっと長くて体力切れ。
男女ともに精神世界の極限に突き飛ばされていく無惨さがとにかくしんどい
これを繰り返す世界に足りないのは過去を学ぶことですね
3.7

1941.12.8:Attack on Pearl Harbor
1942.6.5-6.7:Battle of Midway
1942.8.7-1943.2.7:Battle of Guadalca…

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3.7
遠い記憶だけれど、
五木ひろしさんの契が
映像と重なって心に残っている。
PIXY
3.7

思ってたよりしっかりした戦争映画で見応えあった。三浦友和と篠田三郎、どっちも渋くてカッコよかったな〜。あの時代の若い俳優陣って、今見ると逆に新鮮。
夏目雅子はやっぱキレイ。『西遊記』のイメージが強か…

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笠原和夫脚本、舛田利雄監督の東映戦史映画三部作の第二作で、社長岡田茂は東條英機名誉回復を目指すも、笠原は昭和天皇批判を含む戦争に耐える庶民に力点があり、製作前から左右両翼の賛否両論ありましたが、舛田…

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